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事前の世論調査の通り、この夏の衆院選は民主党の圧倒的な勝利で幕を閉じました。
しかし、いくら調査通りとはいえ、実際にあの自民党が衆院で119人とは、誰でもある種の感慨を禁じ得ないだろうと思う。
自民党をぶっ壊すといった小泉さんの言葉がついに実現されたようでもあるが、十数年におよび政権交代と言い続けた、小沢一郎という人の粘り強さにも今更ながら恐れ入る。
小沢さんを中心にした民主党の国会戦術は、正直いって正攻法とは思えないやり方で、国民生活を人質にしたゲリラ戦のような部分もあったように思う。
しかし、一度ねじれた以上はココまでやるしかないだろうという、そのやり方。やっぱり豪腕だなあ。
で、鳩山さんですが、辛の日の生まれの鳩山さんにとって、今年の丑年というのは少し奇妙な形で時代から後押しされたと思っていい。
土の中から金が出る幸運の形ではあるが、その形は少々いびつなもの。本人の力というよりも、自民党の自滅、あるいは小沢さんのお膳立てやスキャンダルのおかげ、あるいは皆既日食という天変地異のたまものとか、この機会に、たまたまそこにいた人という側面がある。
私も含め、民主党に票を入れても支持政党にしたわけではないという人も本当に多いはずだ。駄目なら見限られるのもあっという間だろう。
来年再来年の運気は「合」「三合」と非常によくなるが、亥歳生まれにとって来年は「破」でもあり予断を許さない。
一度持ち上がった「故人献金」の問題を押さえることができないと駄目だろう。この問題以外でも、田中派の流れを汲む民主党がいつまで清潔なイメージを保てるのだろうか?
この種の事柄ではそうとうに恨みを持っているはずの、あの自民党が野党なのだから。
それにしても、今年は九紫年、日食と天の岩戸伝説を含めて女性が活躍する歳だろうと思っていた。で小池百合子さんがもっと活躍すると思っていましたが、実際には別の女性たち。小沢チルドレンとか小沢ガールズといった、別の女性たちの大群が大活躍ということになりましたね。
しかし、このような選挙を通っても本当の政治家になれたわけではない。小泉チルドレンは結局政治家になりきれずに去っていってしまいました。
今回も私たちが国会に送り込んだ、あのたくさんの若者たちがいったい誰なのか?それが分かるのはこれから。
優秀な日本のゴシップジャーナリズムが手ぐすねを引いて待っていそうで、この辺のことも怖いところです。
やっとねじれ国会を解消したのだから、ここはじっくりと政治をやってほしいのですが。
まあ、少しぐらい国が混乱してもすぐに日本が滅びるわけでもないでしょう。子育てが少しでもやりやすくなるなら、それだけでも支持されていいと思う。
まずはお手並み拝見といったところでしょうかね。
万鳳
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